興毅、内藤との再戦に否定的「興味ない」

ボクシングの前ＷＢＣ世界フライ級王者・内藤大助（宮田）が29日、現役続行を表明。ラブコールを送られた亀田興毅（亀田）は、再戦に向けて否定的だった。「俺は世界を目指しているから後戻りはしたくはない。俺の中では終わったことだし、正直興味がない。ごめんやけど。次の防衛戦でポンサクレックに勝って、その次はエドガル・ソーサとやりたい。真のチャンピオンになって、ベルトに重みをつけたい」と自身の考えを明かした。

 

正直あれだけ大差がついた試合。内藤がもう一度やって亀田に勝てるとは到底思えない

チャンピオンとしての５度の防衛もあまり強いという印象は受けない

 

vs亀田大毅　素人相手の1度目の防衛

vsポンサクレック　引き分け（2度目の防衛）

vs清水智信　９Ｒまでポイントを許し１０Ｒでまぐれ当たりの一発でＫＯ勝ち（3度目の防衛）

vs山口真吾　チャンピオンらしい唯一の試合、序盤からリードし最後はＫＯ勝ち

vs熊朝忠　世界戦の対戦相手として物足りなさを感じる相手だったが、１ダウンを奪われるなど大苦戦。

当初予定の敵地でやっていたら防衛できただろうか？（５度目の防衛）

 

もう、引き際が肝心だと思う。内藤選手はよくやったよ。

これ以上やっても、もう勝てないよ。

亀田相手に稼ぎたい気持ちはわかるけどね。